謙一郎の間【別館】つれづれ日記 : Sportsterパパさん（883）積載性アップ計画　その6

ハーレー乗りというと、

・映画「イージー・ライダー」
・黒い服装
・革製品
・メッキパーツ
・・・

といったイメージがあるようで、
性能や実用性を重視の私の方向性は、

「ハーレーらしくない」
「ハーレーに合わないでしょ？」

と言われることもあります。

最近ではカフェレーサーというジャンルが再注目され、
走りに対する追及は理解される雰囲気は出てきましたが。

更に快適にキャンプツーリングができるスポスタを目指し、
独自路線で積載性アップを図ることにしました。

【トップケース】

GIVIのハードケース「E470」というのを使用していました。
カギもかかるし容量もあるし、実用性は申し分ありませんが、見た目が・・。

BMW GSとかでよく見かける、アルミのトップケースが、無骨な感じで好きです。

※BMW R1200GS ADVENTURE

GIVI OUTBACKシリーズなら、希望条件を満たしていますが、
取り付けるアタッチメントがモノキーベースという、車種ごとの専用フィッティングとなり、
当然2000年型スポスタの設定はありません。
今まで使用していた「E470」は、モノロックベースという汎用的な物だったので問題なかったのですが。

調べてみると、
GIVI E251 というモノキーケース用の汎用ベースプレートのラインナップがあることが判明。
何故か日本のDAYTONAでは取り扱いが無く、海外取り寄せとなるので少し値が張ります。

モノロックベースとモノキーベースを比較すると、こんなにサイズが違います。

※左：モノキーベース　右：モノロックベース

大きいので、JOCKEYのおやじキャリアから少しはみ出しますが、何とか大丈夫そうです。

そう言えば、西荻窪のJOCKEYのHPが無くなってしまいましたが、もうオリジナルパーツは販売していないのでしょうか？
ステップの位置が左右非対称なので、それを解消するパーツ（ブレーキペダルだったかな？）や、ヒールプレートが欲しいのですが。
数年前にニーバーを買いに行った時には、在庫限りで新たな製造発注はしないかもとのことでした。
当時はお財布の事情でニーバーしか買えなかったんですよね。無理してでも買っておくべきでした。

GIVI（ジビ）TREKKER OUTBACK（トレッカーアウトバック）
OBK58 A/B

A：アルミ無塗装
B：ブラック塗装
の２タイプあります。

どちらもスポスタに合うと思いますが、
長年使用した時に、無塗装の方が味が出るかな？と思いました。

【パニアケース】

DEGNER（デグナー）のサドルバックを使用していました。
本革ではなく、PVC(合成皮革)とナイロン素材なので扱いは楽でした。

パニアケースの使い勝手と比較すると、
リアサスと干渉しているので重いものは入れられませんし、
カギかかからず貴重品も入れられません。
防水ではないので、天候の変化や泥にも気を遣います。

やはり憧れる、BMW GSとかでよく見かけるフルパニア。
そこで見付けたのが、ワンオフでマウント製作をしてくれる業者。

ワンオフキャリア製作 - モトコ