クイズ(間違い探し)です。
2017年と2015年に撮影したこの2枚の写真ですが、
バイクに変更があったのは何処だか分かりますでしょうか?

2017年
BlogPaint

2015年
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カスタムによって不満な点が解消されると、今まで表面化していなかった新たな不満が出てくるもので。

前後サス交換、
ホイール、タイヤ交換、
ベルト駆動からチェーン駆動へ交換
によって足回りの不安が一掃されると、
高速道路での風圧(人間パラシュート状態)が気になり出しました。

ウィンドウスクリーンを装着することで、
体力的に楽になっただけでなく、風切音も減ってインカムの音が聞き取り易くなりました。

すると今度は、エンジンの非力さが目立つようになりました。
ネットで調べる限り、リジスポ883ccのパワーは45馬力前後しか出ない模様。
最初に乗ったバイクが92年式NSR250R SPで、それが45馬力。それと同等の馬力が出ているとはとても思えませんが。。
普段乗っている乗用車、ワンボックスのノアの方が早く感じます。

サーキットを走るわけではないので、そんなに凄いパワーは不要ですが、
もう少し二輪車らしくキビキビと走れるようにしたいなと感じていました。
前回、足回りで劇的な改善をしてくれたので、
今回も信頼のサンダンスさんにお願いしました。

マフラーとキャブ交換とで、おそらく馬力アップを体感できるとのこと。

マフラーのデザインはいくつかありましたが、
形状変更したことによってサドルバッグ(サイドバッグ)と干渉すると困ります。
ノーマルの形状を踏襲した
「ボマー(Bomber’ Dual Exhaust)」
にしました。

KEIHIN FCR キャブレターは、ノーマルより少し飛び出した感じになります。
JOCKEYニーバーを装着して、ニーグリップの感覚を左右対称に揃えていたのが崩れるのが残念ですが、仕方ありません。
エアクリーナーボックスは、ノーマルをそのまま流用してもらいました。
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想像以上にかっこいいです。

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まれにですが、キャブに対して純正コックでは、GASの供給量が追い付かないこともあるとか。
また、以前からエンジンが息継ぎするような症状も出ることがあり、それも解消されればと、この機会にPINGEL(ピンゲル)の燃料コックへ交換しました。

ネットの評判では、
サンダンスのボマーは、

「パワーは出るけど燃費が大幅に悪くなる」
「急かされる感じで、いつも吹かしていないとストレスが溜まり、疲れる。」

とかありますが、全くそんなことはありません。
マフラーとキャブを変更しただけで、そんな刺激的なエンジンへ豹変するなら、逆に体験してみたいですが。

少し走ってみての感想です。

アクセルを開けた時のレスポンスが少し向上しますが、
パワーやトルクの出方はノーマルと変わらず、全域でノーマルにちょい上乗せした感じです。

回していった時のもっさり感が少し解消した気がします。

急かされることも全くありませんし、今まで通りトコトコのんびり走行できます。
燃費もあまり変わりません。

ノーマルの扱い易さをそのままに、少し軽快にした感じで、とても満足しています。

吸気音も大きくなり、キャブからアクセル開閉にあわせて
カシャカシャ
っという機械的な音も聞こえてきて、気持ちが上がります。

もっと、長距離を走ったら、レポートを追加したいと思います。


ということで、冒頭クイズの答えですが、

「マフラーとキャブレターが変わった」

でした。

どうしてマフラーの見た目があまり変わらないのに、馬力がアップするのか。
その答えがこの写真。
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ちょっと写真だとわかりずらいですが、外したノーマルマフラーを裏から撮影したものです。
マフラーの上から、メッキのカバー(ハリボテ)が付いている感じです。
カバーを外したノーマルのマフラーは、一回り細いものになります。


そもそも、883ccのエンジンで45馬力とは、ずいぶんコンサバティブな設定です。
ビューエル(Buell)というメーカーでは、ハーレーのエンジンをベースに100馬力近く出ていると聞いたこともあります。

もっとパワフルなエンジンのモデルがあっても良いのにと思っていたら、サンダンスにありました。
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SUPER XR 1200

google先生によると、
1970年代にダートトラックでハーレーのXR750というモデルが活躍していたらしい。
その後登場したXR1000の設計思想受け継いで、問題点を解消し、新アイディアを投入した改造エンジンが「スーパーXR」のようです。
写真のは、スポーツスターがベースです。
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1999年(世紀末)の雑誌によると、価格は300〜400万でした。

当然、今はベースとなる車両がハーレーから販売されていないので、
自分のバイクをベースに作成してもらうことになるようですが、途方もない金額なんでしょうね。。
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まっ、これ以上が無いというか、究極のハーレーVツインエンジンだと思うので、ある意味お買い得なのかもしれません。


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